昨今、精神医学的疾患に悩む方の数は激増し、医療の現場では診療者側がその対応に追われておおわらわの状態が続いています。ともすれば、十分な話し合いの時間が持てないままに診療が行われている状況も見受けられます。
そうした中にあっても、CNS薬理研究会に所属する精神科の医師たちは、「アドヒアランス」の精神を前提に診療を進めております。「アドヒアランス」とは、患者さま方が自ら治療に参加し、必要に応じた適切な薬を納得して服用することを意味します。
また、医師たちは1剤でも多くの優れた薬が、国(厚生労働省)から承認を受けて、病気に苦しむ方々がより良い治療を受けられるようになることを、切望しております。
CNS薬理研究所は、このようなCNS薬理研究会に所属する精神科の専門医たちが行う治験について、CRC業務をはじめ、治験審査委員会事務局業務などあらゆるサポートを行っております。
CNS薬理研究所のスタッフは、CNS薬理研究会の医師たちと綿密な連携をとりながら治験サポートを行っています。精神神経疾患における治験の質の高さには定評があります。
私たちCNS薬理研究所は、CNS薬理研究会の医師たちとともに、これからも更なる決意のもとに邁進していく所存でございますので、今後とも御愛顧のほどよろしくお願い致します。